先生
「許して…くれるんッスか?」


「うん。
こんな私の事、好きだと言ってくれて、嬉しかった。」


「ま、理恵にはもう素敵なカレシ出来たから、宮っち諦めな?」


「かっ…カレシ出来たんすか?」


鳩が豆鉄砲喰らったみたいに、目を大きくさせて、ポカンと口を開けた。


「宮っち、お昼はパン奢ってあげるから、落ち込むな?」


宮原君の背中をポンと叩いて、笑いかけた美咲。


「美咲先輩ぃ~。」

泣きそうな宮原君を美咲が優しく宥めていた。


いつの間にか、いいコンビになってる、美咲と宮原君。


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