爆走★love boy
「で、これからどうするの?」



ナナミはクリームソーダを音をわざと立てて飲み、樹先輩に聞く。



「別にどうもしねぇけど」



と、樹先輩。



学校も早退しちゃったし、やることはない。



でも、私の気は重たかった。



明日からどうやってみんなと授業を受ければいいのか、わからない。



「とりあえず亜美はさぁ」



「え? 私?」



ナナミに呼ばれて、うつむいていた私はあわてて顔をあげた。



「いろんな奴から目ぇつけられすぎ」
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