爆走★love boy
それを悟られないように、少し距離を置いて歩く私。


だけど……。


樹先輩の片手が伸びてきて、私の肩を民家の壁に押し付けた。


突然身動きがとれなくなった私は驚いて先輩を見つめる。


幸い、今は人通りがないから、目立つことはない。


でも……。


そんな事で安心していた私の顔に、先輩の顔がグッと寄せられてドキドキ所の騒ぎじゃない。
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