大好きな君。
その言い争いの末、俺は勝った。


別に襲うつもりはないけど、


ちょっとぐらい苛めても…ねぇ?




妃「ほらあああっ、やっぱ来たじゃん!」


嵐「そりゃ行くだろ?好きな女と同じ屋根の下だし」


妃「やらしー言い回ししないで!」


嵐「ほら、後ろ壁だぞ?」


妃「じゃあもう迫らないでよぉぉぉぉっ」




※隣で日向と天が寝てるため二人とも小声です。









妃「~…んんんっ…」


あまりにも嫌がるから腹が立つ。



そんなに嫌か?


苛々してきてつい乱暴にキスをする。



嵐「何でそんな嫌がんだよ」


妃「…っ恥ずかしいじゃん日向もいるし!」



嵐「寝てるじゃん」


妃「いつ起きるかわかんないでしょぉ!?」



※念のため小声です。




嵐「あんま可愛い反応してっと襲うよ?」




< 19 / 20 >

この作品をシェア

pagetop