あなたに会えた喜び



お母さんの勤めているスーパーまでは徒歩で10分くらい。



あえてあたしは歩いていった。




スーパーに着くとそこは近所に住んでいるおばちゃんだらけだった。




(うひょ~っ。あたし浮いてない!?)




あたしは食べたいものと、買わなきゃいけないものを早く買って帰ろうとした。



そのとき、あたしの近くにいたどっかのおばちゃんが



「あれ吉村さんじゃない!?」



えっ!!!!お母さん!?!?



あたしはお母さんを探した。



あっ!!!いたっ!!!



お母さんを見つけた瞬間、一瞬だけれど胸が“ドキっ”っとした。



なぜだか分からないけど。



お母さんは笑顔で笑っている。




その横にはお母さんよりも、ちょっと年が上そうな男の人がいた。



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