あなたに会えた喜び
ハァッハァッ!



ギリギリセーフ!!

7分前に着いた。


ガラッ

「おはっ…おはよう!」


息があがって上手く喋

れなかった。


「おはぁー!…!?ヨシ、

どうしたの?」


そう言って声をかけて

くれたのは、美央だった。




「髪ボサボサじゃん!?」


「ふぇ!?」




あたしは手で触って確かめた。





(うわぁー。まじでボサボサ

してるぅ…。)



そう思ったけど、トイレに

行って直す時間も無かったので

しかたなくそのままの髪で朝学活に

出ることにした。 
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