我が道をゆく!!
「浅葱?」
先輩がしゃがんで呼んでくれたけど、あたしは意地でも顔を上げるつもりはなかった。
「顔、赤くね?」
「えっ?!」
驚いて上を向くと、先輩も人のこと言えないんじゃないかってくらいに真っ赤だった。
………ぷっ
思わず吹き出してしまうと、先輩はすこし眉間にシワを寄せてしまった。
あたしは、、、そんな先輩の手を取って言う。
「あたし、先輩と話したかったです。ずっと、、、待ってました」