強気なミオと優しいオミ
「頑張ってね、早苗ちゃん。」
オミ君が優しい声で言った。
「…うん。」
少しだけ勇気が持てた気がした。
でも、その次の日も徹君は女の子から呼び出された。
「なんか、劇を見てかららしいよ?
ジュリエットにフラれる役だったくせに、それが逆に可愛かったとかで。
…よく分からないわね。」
蜜柑は女子が話しているのを聞いてしまったらしく、少し怒った声で教えてくれた。
「徹君は…魅力的だもの。
女の子達が好きになっても不思議じゃないわ?」
私が微笑むと、蜜柑は困ったように微笑んだ。
「でも勝手だよね?
今まではただのお調子者扱いだったのに、いきなり告白ラッシュなんてさ…
大体、徹のどこが…ふがっ…」
ミオちゃんの言葉の先は、オミ君が塞いでしまった。
オミ君が優しい声で言った。
「…うん。」
少しだけ勇気が持てた気がした。
でも、その次の日も徹君は女の子から呼び出された。
「なんか、劇を見てかららしいよ?
ジュリエットにフラれる役だったくせに、それが逆に可愛かったとかで。
…よく分からないわね。」
蜜柑は女子が話しているのを聞いてしまったらしく、少し怒った声で教えてくれた。
「徹君は…魅力的だもの。
女の子達が好きになっても不思議じゃないわ?」
私が微笑むと、蜜柑は困ったように微笑んだ。
「でも勝手だよね?
今まではただのお調子者扱いだったのに、いきなり告白ラッシュなんてさ…
大体、徹のどこが…ふがっ…」
ミオちゃんの言葉の先は、オミ君が塞いでしまった。