男子拒否症
下足室に入ったとたん

ドンッ

眞子に抱き付かれて第一声が
「何で一緒なの!!??」

「そんなに可笑しい事?」
「いや、だから、何で一緒なの?」

「コッチだって事情があるぞ…?」

「「事情…??」」
いつの間にか春までいた…


その2人に悠は軽く説明をした


「なるほどね~」
「なるほどじゃ無いわよ!!

 大丈夫だった?姫!」
「大丈夫、大丈夫!!」

「何が大丈夫だ!!
 泣いてたくせに…

 だいたい、事情も無いのにこいつが拒否症なのにその男子と居るか?」

「拒否症??って誰の??」
「えっ!!
 姫の…だけど…」
「いや、何もそこまで大げさに言わなくても」

「ゴメン…」

「それより、昼話しがあるんだけど…

 あっ!!
 2人はどうする?
 居ても良いけど…」
真剣な顔で話を進める悠


なんだろ……




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