先生がいた。

「あ、高崎来た!あの車だよね!」
「うん!なんか・・・前にも増してナルシスト度上がってない?」
「・・・心なしか、そう見えるね。」

結婚した優越感か、この野郎~!

「あ、車降りたよっ!玄関で待ち伏せよう!」
「おー!!!」

4人で綺麗に整列する。

玄関ドアはガラスのためお互い丸見えだ。

「来た!」
「あははは!」

先生が一瞬たじろいだように足を止めたのが面白くて、つい皆で笑ってしまった。

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