現実シンデレラ
-出会い-
午後の日差しが眩しくて
つい、起きてしまった。

日差しが強いのに
風が強く部屋の中が肌寒い
季節は、春…桜が舞い青色の空と桃色の花びらが凄く綺麗だった。

「…寒い」

の一言を言って私は、布団にまた潜ってしまった。
去年の秋から学校に行かなくなってかずっと引きこもっている。
本当は、
外にでてみんなと
過ごしたい
遊びたい
バイトもしたい
恋だって…

人並みのことは、したい気持ちがあるのに…
ただ私が弱いだけ。

「何しよう…お母さんは、仕事か。まっいいかな…昨日の続きしよう」

普通高校2年
岡崎 しおり
先ほどもいいましたが…
秋から不登校
理由…学校行く理由がわからなくなってしまった。
本当それだけ…
と言いたいが自分でも
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