大好きなひと
「は~↓」
「どうした?美羽。」
と新が聞いてくれた。
「ん?なんか・・・ねぇ~」
「うん。」
「ちょっと、今のバイトじゃ給料少なくて・・・。」
「そっか・・・。」
「うん。なんかないかなぁ~?」
「あ!そういえばさ、俺今家の近くにある店で働いてんだけど美羽も来たら?」
「うそ!?え給料は?」
「俺は5000。」
「5000!?」
「あ、でもどんどんあがっていくと10000になったりするぜ?」
「い・・・10000!?」
「うん。」
「ちょ、ちょ、ちょっと!そこ紹介して!!」