櫻桃~サクランボみたいな二人~


#光輝side#


尚斗と真矢那、梶川が、来た理由は、ムードを体験したかったから、だそうだ。

「おい、梶川。何で、おめぇ~らが、ムード体験すんだよ」

「あのさ、そろそろ『梶川』って呼ぶの、やめてくんない?」

『梶川』っていう呼び方を変えるだと?

「じ、じゃぁ、ど~呼べっつーんだよ」

「蜜乃で…よろしく」

「お、おぅ」

こうして、呼び方が、『蜜乃』に変わった。

「あ、桃花」

梶か…じゃなかった。蜜乃が桃花を呼んだ。

「桃花、あんたも『蜜ちゃん』はやめて、『蜜乃』か『蜜』にしてくんない?」

「え、蜜乃か、蜜?」

「そう、いつまでも『ちゃん』付けはね」

「うん!わかったよ。蜜乃♪」



こうして、呼び方がかわった、蜜乃だった。





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