無口なDarling
「あー。でもここはまずいな・・・」
たしかに、ここは学校の近くの公園だし遅刻者などは大体ここを通る。
「俺ん家いくぞ」
え!?学校!!
「猛!学校!!」
繋がれた手をクイクイと引っ張る。
「あ?学校なんて明日行けばいいんだよ」
えー!?放課後まで待つって言う回答はなし!?
結局猛の強引さに負けて猛の家に到着。
「ン・・・」
部屋に着くなりキスをされながらベッドに倒される。
すばやく制服のボタンを空けられて同時にブラのホックも取られて上にずらされる。
「あっ!たけ・・」
胸を口で愛撫しながら、片手は腰のラインをなぞり、もい一方の手は太ももをなでる。
「悪ぃ・・・今日余裕ねぇわ。」
そういって、まだYシャツもブラもスカートも何も脱がさないまま下着に手をかける。
「やっ・・・」
思いっきり下着を足首まで下げられて大きく開かれる足。
そこに顔をうずめて、いやらしい音を奏でる。
「猛!こんなに明るいのに・・・やだぁっ」
恥ずかしくて涙がでてくる。
そんな私に猛が気づいて顔を上げる。
「今日余裕ないんだって・・・そんな理性ぶっとぶような顔すんなよ」
「え?」
一瞬離れたかと思うと、下半身に強い衝撃が走る。猛と一つになる時の衝撃。
「あぁぁっ」