あたしの王子様
  【水葉サイド】
羽亜は思い出のことまで考えていたのか…
そう言えば、写真あんまりとってないな…
入学式の時の写真とかダンスパーティーの時の写真とかしかないな…

今から撮るか!
「はーねーあ!写真撮ろっか?」
「写真?いいね!」
「山脈をバックにしようぜ!」
「そうだね。あと、カメラマンいないかな?」
「カメラマンなら呼んどいたよ。」
『ハロー!マイネーム アイアン』
「アイアンね!My neme is Hanea.」
『ハネア?Oh〜了解』
「日本語使えるの?」
『YES!でも、日本語難しい』
「無理しないで英語でOKよ!」
『NONO!I love Japanese!』
「Oh〜!ソーリー」
『平気平気!撮るよ写真』「OK!」
『カーモンスマイル!』
カシャッ
「どお?うまくとれた?」『ベリーグッド!イズスマイル!』
羽亜は可愛く写ったかな?
「アイアンとも撮りたいな!」
まぢか!?しょうがない…
「俺が撮ってあげよっか?」
「ホントに!?Thank You」
だってさ、大事な彼女のお願いだぜ?聞かないわけがない…
「はい、チーズ」
カシャッ

アイアンと羽亜の2ショット!
羽亜が可愛く写っている。

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