天然彼女の愛し方(完全版)
昔
田舎のおじいちゃんの家の裏にある山に1人で遊びに行って迷った事がある
辺りが暗くなっても歩き続けるしかなくて
鳥の声が怖くったって歩き続けるしかなくて
このまま出られなくなったらどうしようってものすごく怖かった
誰もいない
誰も来ない
今の状況と一緒
結局私は
学習能力が無いんだ
寒い
誰か助けて
誰か…
「廉君…ずずっ…」
誰かじゃダメ
廉君じゃないと…
弱い私を助けてくれるのは
廉君だけなんだよ…