必然的な巡り合わせ 《 番外編 完結 》
目的地の駅に到着し、人並みを人波を避けながら改札口をでると、お洒落なお店や飲食店が建ち並び、鴨脚樹並木が広がった。
その先を越えるとオフィスビル街が建ち並び、30階建て全面硝子張りの一際目を引くビル。
蓮さんの会社だ。
あんな立派なマンションに住める人だから凄い人なんだろうと思ってはいたけど。
自分の思ってた以上の人だった事に、今更ながらやっぱり
“何故私を好きになってくれたのだろう?”
不安と疑問が小さく胸の内に膨らんでいく。