幸せのカタチ

運命の人

「部活疲れたわ~」
「長かったからね~」

私わいつもの道を
友達と一緒に話しな
がら歩いていた。

「なんか試合やってる」
「えっイケメンいる?」

いつも通るグラウンドで
サッカーの試合をしていた

試合とかこの私が見ない
わけがありません。笑っ

イケメンを探すために
友達と試合を見ることにした

しばらく見ていると
1人だけ周りの人と
違う雰囲気の人が
目に止まった

その瞬間私の中で
時間が止まったように
思えたんだ。

「あの人かっこいい..」

相変わらずのことだけど
私がかっこいいって言う
人のことをみんなわ全力
で趣味が悪いと言う.

「どこがだよ。
なんか踊ってるし。」

友達わ冷めた目で見てきた

たしかに最初目に映った
姿わ気持ち悪かった。笑っ

でもグラウンドで
楽しそうに笑うそいつから
目が離せなくなったんだ

「やべ~一目惚れ」
「ど~せ飽きるだろ」

いつも通り友達とこんな
会話をしながら帰宅した


たしかに私も最初わ
そう思ってたんだ

すぐ飽きる
ただの一目惚れ

それに名前も何も知らない

もう会うことなんて
ないと思ってたんだ

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