くちびるの純情 薬指の約束
「午後よろしくな」

お昼の後一発目にあるのが生徒会のオープン競技


「はい」


無事やれるかな



かなり頭の中パニック状態

会長はそんな前から私のこと見てたの?

生徒会に入ったときにはもうわかってたってこと?



知ってて指名したの?




「何百面相してるんだ?」


最後のミーティングを兼ねた昼食をとるために生徒会室へと向かっていると背中から聴こえた声


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