【短編集】エーテルの底で


甘い頭痛。


平良の肌は、壊れ物のように脆く簡単に崩れてしまいそうだった。



平良は細い指で弱い力で必死に俺の背中にしがみついてきた。

俺の欲望はこんな身体簡単に壊せてしまうのに。



セーラー服の上からでも伝わる暖かな温度。

もっと冷たいのかと思ってた。


肌が雪のように白いから。





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