君を好きになれた68億分の1の確率に感謝



「あっ!!あそこ!!上村くん!!」

えっ!?

恋々愛の好きな人!?

どこーーーー!?



恋々愛の指差している先をみると、それは部室の窓の向こうの野球部だった




「どの人?」

恋々愛に聞いてみた



「ほら、あの茶髪のイケメンの人///」

あー、あの人ね

まぁ一般的にイケメンだね

私の好みじゃないけど・・・

あれは、モテそうだね



「あれが噂の上村くん!?イケメンだね♪」

華憐も言っている

「でしょー///めっちゃカッコイイんだけど!!」

「で、恋々愛は上村くんのどこが好きになったの?」

「うーんと・・・ねぇ・・・髪の色!!」

「髪の色フェチ?」

「うん!!あと、イケメンなところもだけど!!」

「へ~、モテそうだよね!!私は、ニオイフェチなんだ~!!」





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