アナタだけのお姫様


 まぁ、本当は呼んでほしくないんだけどね。


 呼んでいいのは日和だけだし、日和に呼ばれるのが好きだから。




 ――その日帰宅すると、いつも以上に日和が甘えてきた。


「寂しかったの?」


「別に!」


 そして日和の要望どおり、たくさん撫でて、たくさんキスをしてあげた。


< 388 / 525 >

この作品をシェア

pagetop