壊れそうな運命の恋
『東京来て何年?』



この人は、
私が田舎者だと
思っているんだろうか…。



『まだ一週間です。』



『就職の為にここに来たんだ。』



『はい』



そう言いながら、
苦いコーヒーを一口飲んだ。



やっぱり おいしくない。
なんで大人は、
こんな苦い飲み物を
おいしいと言って
飲んでいるのだろう。



私は、苦いコーヒーに
砂糖とミルクを入れた。
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