壊れそうな運命の恋
『それに松澤があんなに
他人に厳しくするの
初めて見るし…。』



えっ!!



『そうなんですか?』



そんな風には、見えない。



仕事には常に厳しい先輩っていうイメージしかない。



『今まで 教えても無駄だと思った奴は、
教えずに無視してたから…。』



なんか それはそれで
どうかと思うんだけどなぁ〜。



『だから大丈夫だよ』



だから 大丈夫っていうのもどうかと…。



『はぁ〜』



なんと言っていいか
分からない。



『午後からも
一緒に頑張ろう。』



そう言って
藤山さんは
私に
小さなチョコレートを
一つくださり
私の肩をポンと叩き
藤山さんはコンビニに
入って行った。
< 38 / 59 >

この作品をシェア

pagetop