君がいて…
そんな話をしていると…玄関先に着いた…
「秦野…いつまで、椎夏と手を繋いでいるのかな??」
あっ!!すっかり繋いでいるの忘れてた…
「岳ちゃん…私が玄関まで繋いでってお願いしたの。気が抜けて倒れそうになるから!!そしたら、タイミングよく岳ちゃんがいたんだけですぅー」
「はい。はい。まぁ〜早く入れ!!そのままで良いから…」
急かされて、手を繋いだまま家に入った。
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