君がいて…
しばらく校内を歩くと…目の前に資料室って出てきた…
「ここなんだ♪」
「でも、ここって資料室だよ??」
「うん。でも、ここで仕事するの」
入ってみると…
「おっ!!椎夏きたな〜」
「岳ちゃん〜!!」
「ありがとうな♪秦野」
「七海先生にはお世話になってますから(笑)」
「で、なんで岳ちゃんがここに?」
あっ!!岳ちゃんは、七海岳(ナナミ ガク)一応、ここの先生で、私の叔父さん。
「今日きっと、あいつから電話くるかなって思ってさ…俺を待つかなと…」
「さすが、岳ちゃんだね♪正解です…」
「まぁ〜毎日ここで仕事してくれたら、毎日送るよ??(笑)」
「岳ちゃん…さすがに毎日は…」
「一緒の家なんだから別に良いじゃん…朝は一緒でしょ??」
「迷惑じゃない??」
「迷惑じゃないよ〜(笑)」
岳ちゃんに飛びついた!!
「あの〜」
「「うん?」」
「七海先生と椎夏ちゃんってどんな関係??」
「叔父と姪」
「へぇ〜だからなんだ♪毎日、朝一緒にきてるのは☆あいつって誰??」
「椎夏、話していいか??」
「えっ!!うん…ぃぃょ」

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