Love is

「どうぞ。コーヒーと紅茶どちらにしますか？」


手早く洗い物を済ませると冷蔵庫からイチゴを取り出し、少しだけヨーグルトをかけたものを大地の前に置いた




「ありがとう。愛美ちゃんはいつもどっち？」



「……コーヒーの方が多いです」



「じゃコーヒーで」



「わかりました」












2人分のコーヒーをいれ、テーブルに置き、ミルクと砂糖を用意する



「どうぞ」


「ありがとう。砂糖もう1つ貰ってもいい？」


「はい」


先輩って甘党？











「意外に思った？」





ミルク1、砂糖1


いつもの自分好みに仕上げたコーヒーに口をつけようとすると先輩の視線を感じた



「顔にでてます？」



「うん。バッチリ」





う～