+.永遠の花.+


「ね、麗華ちゃんっ!!お仕事って忙しい??」





いまついてきている子は


浦松 麻帆っていう子。


背はあたしより少し小さいくらい。


かわいい系…かな。





「まあまあ…かな」


「ふうん…大変だねえー」


「そうでもないよ。楽しいし」





学校に来ているよりは


確実に楽しいもん。





「…ねえ、麗華ちゃん。1つ聞いてもいい??」


「え??」





麻帆ちゃんはあたしの目を


まっすぐ見て言った。


< 59 / 145 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop