私は嘘で出来ている。
そう言いながら後ろから私に抱き着くママ。


正しくは私の実の父親だったりする。


そして、ここは私の実家であり、


「「いらっしゃいませ~ぇ」」


男声が轟くオカマバーなのである。




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