出会い







家まで勇輝が送ってくれた。




家の前に着くと、勇輝が口を開いた。




「俺のせいで危ない目にあわせてごめんな。」




「ううん。」




「俺渚の彼氏って言う資格ないよな。」




「そんなことないよ。ちゃんと私のことを守ってくれた。それだけで十分だし私は勇輝から離れるつもりなんてないもん。」




「俺もそんな気全くない。」




「ずっと一緒にいてくれるよね?」




「ああ、もちろん。」




夕陽の赤い光が2人を照らしてた。




なんかとても大変な一日だったけど、これまで以上に勇輝のことを好きになったと思う。




ずっと一緒にいようね。









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