はつ恋
「二人で何楽しそうに話してるんだ。仲直りは出来たのか? 」


「うん!大丈夫。」岬と声を揃え言った。


「良かったよ。まじ俺の事で二人が、喧嘩別れなんかしたら困るし俺よけいに落ち込むしな。」


岬が、「そうだね。光太大失恋したばかりだから、よけい落ち込むよね。」


「おまえが原因なのによく言うよなぁ。」


私はそんな二人を見て笑ってしまった。


「亜子が笑った。元気になったみたいだな。」


「私はもう大丈夫だよ。もう過呼吸にもならないと思う。」


「それは足立がいるから?」岬が聞く。


私は二人の方を見て、「そうだよ。佳祐とずっと一緒にいれるからもう私は大丈夫。」


岬が光太の顔を見る。光太は少し涙目で私を見た。



< 125 / 249 >

この作品をシェア

pagetop