はつ恋
部屋に帰ってから、佳祐の熱い数学の勉強が続いたのは言うまでもない。


「佳祐眠いですけど。」


まだまだ佳祐は真剣だ。


気がつくと私はベットの中で寝ていた。


佳祐はまだ何か真剣にやっている。こういう時は声かけない方がいいよね。「佳祐おやすみ。」私は再び目を閉じた。


私は夢を見た。いくら探しても佳祐がいない。


怖くて目が目が覚める。


私の隣に佳祐が眠っていた。


良かった佳祐がいた。


思わず佳祐を抱き締めた。

佳祐が、「どうした ?」と私を見る。


「佳祐がいなくなった夢を見た。」


「俺は何処にもいかない。ずっと亜子のそばにいる。」佳祐に抱き締められ安心して眠れた。



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