はつ恋
予定日は丁度私の誕生日あたりになるらしい。


でもその6月10日の誕生日に私たちは結婚式をあげるつもりでいた。


結婚式は諦めるしかないかな?と二人で、仲村先生に話した。


仲村先生は必ず予定日に産まれるって事もないし、まぁ臨月に結婚式も大変だけとなんとかなるでしょ。


「佳祐君その結婚式に私もよんでくれない。」


「それは喜んで呼びますよ。」


「私がその日亜子ちゃんについていれば、佳祐君も安心でしょ。」


二人で喜び合い、仲村先生にお願いがをした。


まだまだ乗り越えなきゃ問題や不安はある。


でも二人嫌もう三人だから頑張れるよね。



< 234 / 249 >

この作品をシェア

pagetop