はつ恋
そして私たちは6月10日の結婚式当日を迎える。



寝坊をしてしまった私。


「佳佑何で起こしてくれなかったの?」


「ごめん。そんな事より早くしないと間に合わないよ。」


もう佳佑の意地悪。


私は慌て支度をした。


佳佑は表に車を廻していた。


佳佑が呼ぶ声。早くしなきゃ!私は慌て階段を踏み外しそうになる。


その時お腹に鈍い痛みが走しる。


私はお腹に手をやり、「もう少し待ってね!私の可愛い佳都君。」


私はお腹の子は佳佑に似た男の子と思い。佳都と名付けた。


私はお腹をかばうようにして佳佑の車に乗った。



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