君の隣で。
「愛理~!」
と声がしてあたしは起き上がった。

はあはあと息をきらしながら穂菜美はあたしの部屋にきた。

「愛理!!」
「穂菜美…」
穂菜美は心配してくれたらしい。

「大丈夫~!?」

「うん。寝たら良くなったから。」

そう言ったら穂菜美は安心して「良かった~」と言った。

「今日ね、新しい友達が3人できたんだ。明日、紹介するね。」
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