彼はぺっと
目が覚めたのは2時間後だった…
隣には沙羅が居なくて、
隣の部屋に飯を作る沙羅が見えた。

「沙羅……おはよ…」

まだ寝ぼけている俺は
沙羅に後ろから抱きついた。

「あっ…春樹おはよ!!って危ない!!一回離して?」

仕方ないから離した。

「つか春樹!服着てよ!」

あー…可愛すぎ…
俺、上にシャツ着てなかったからな…




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