私はどっち…
―――行きたくない。―――
その頃、
やっと、ユウとの離婚問題に終止符を打ち。
ノイローゼから、
解放されつつあった。
離婚で、私は長いこと、見えそうで見えない何かと戦い続け、
落ちきりそうな心を繋ぎ止め、繋ぎ直し生きていた。
だから。
戦いは終わったというのに、
その感覚から解放されないような位置に、
無意味に浮いているような錯覚に責め立てられていて…
何かに戦いを挑まずにはいられないような。
そのくせ。
すぐに折れて。
なのに。
立て直すことが使命のような…
とりとめもない感情に犯されていた―――