溺愛結婚!?~7つの甘いレッスン~
思いがけない健吾さんの言葉に、何も言えなくなった…。
そんな、戸惑った私に気を使うように
「うーん。濠は
『透子の努力を考えたら喜んでやりたいって思うけど、遠くに行ったみたいでこの頃はなかなか素直に喜べない』
って女々しく笑ってたからな…。」
“この頃は”
濠のその言葉が気になってしまって、ここ最近の濠の様子が記憶の中にぐるぐると現れてくる。
生活全般において、それほどの執着を見せない濠。仕事に対しても、出世したいとか栄誉が欲しいっていう欲もなく、ただ向いてるから頑張ってる…というスタンス。
人間関係も広く浅く…みたいな付き合い方の中で、本当に大切にしたい相手にだけ気持ちをくだく優しい付き合い方をしている。
ただ。
私に対しては別人。
私の体中と心の中全部を 支配しないと不安になる濠を、長い間見てきた。
私への愛情と離れていた5年間を取り戻すような、ストレート過ぎる濠自身をぶつけられる事に慣れてしまった私…。
そうなるようにしつけられたんだと思う。
一緒にいる10年間は、濠からの想いを受け止めてただ甘えてただそれだけを幸せに思う日々。
濠の腕の中でぬくぬくと笑っている…そんな日々。
そんな、戸惑った私に気を使うように
「うーん。濠は
『透子の努力を考えたら喜んでやりたいって思うけど、遠くに行ったみたいでこの頃はなかなか素直に喜べない』
って女々しく笑ってたからな…。」
“この頃は”
濠のその言葉が気になってしまって、ここ最近の濠の様子が記憶の中にぐるぐると現れてくる。
生活全般において、それほどの執着を見せない濠。仕事に対しても、出世したいとか栄誉が欲しいっていう欲もなく、ただ向いてるから頑張ってる…というスタンス。
人間関係も広く浅く…みたいな付き合い方の中で、本当に大切にしたい相手にだけ気持ちをくだく優しい付き合い方をしている。
ただ。
私に対しては別人。
私の体中と心の中全部を 支配しないと不安になる濠を、長い間見てきた。
私への愛情と離れていた5年間を取り戻すような、ストレート過ぎる濠自身をぶつけられる事に慣れてしまった私…。
そうなるようにしつけられたんだと思う。
一緒にいる10年間は、濠からの想いを受け止めてただ甘えてただそれだけを幸せに思う日々。
濠の腕の中でぬくぬくと笑っている…そんな日々。