突然の恋!?
唇を離したくても、
頭を押さえられているから、
離す事が出来ない。


先生は巧に私の口を開いて、
舌を入れてきた。
キスをされるがままの状態。


やっと離れると、
私は肩で息をしていた。


「子供だな。」


「はあ?
キスもまだなのに!!」


「それは嬉しい事。
じゃあ体もまだ?」


先生は真顔で聞いてきて、
私は殴りたかった。
ちょうどその時だった。


「もう時期着きます。」


運転手の人が言った言葉に、
私は外を見ると、
大きな城みたいな家だった。
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