神無月の巫女
「お前は恐らくその
破門された月帝の血筋
の一族だろう…」




俺が……



俺がこうして
刹那と出会ったのは
運命かもしれない







「俺は……こうして
刹那に会えたのは
運命だと思ってる

でも俺の遠い親戚が
どうしよーが
俺は違う

俺は鬼に付け入られない
くらい強くなる」








刹那を守れるくらい
それにこいつらも…








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