先輩王子のちょっと危険な甘い罠
「そうだよね〜王子様に彼女がいないってことは、まだ皆の王子様だもんね。理想や夢を壊しちゃダメかぁ〜」
「うん!そうだよ!やっぱり楽しく過ごすのがいいよ」
私は王子様の中身を先に知っちゃったから、理想も夢もないけどさ
「風花、アンタが王子様のこと、夢持ってんじゃないでしょうね?」
琉衣が口角を上げて怪しく笑う
「ないない!私は王子様だろうが執事だろうが、見かけじゃなく、中身を見るから」
「あっ!執事で思い出した!最近、王子様の隣に執事らしき人物がいるのよ」
私はソレを聞いてドキドキした
執事らしき人物?
誰のこと?
まさか、私じゃないよね?
「うん!そうだよ!やっぱり楽しく過ごすのがいいよ」
私は王子様の中身を先に知っちゃったから、理想も夢もないけどさ
「風花、アンタが王子様のこと、夢持ってんじゃないでしょうね?」
琉衣が口角を上げて怪しく笑う
「ないない!私は王子様だろうが執事だろうが、見かけじゃなく、中身を見るから」
「あっ!執事で思い出した!最近、王子様の隣に執事らしき人物がいるのよ」
私はソレを聞いてドキドキした
執事らしき人物?
誰のこと?
まさか、私じゃないよね?