運命的恋愛事情★
第一章



『ばっかじゃねえの?』


記憶の片隅にある


無邪気な笑顔が


たまに蘇ってあたしを放さない


『お前、俺の事一番分かってんのな』


当たり前だよ


だって、
ずっと見てきたんだから――



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