キミのおかげで…



あたしが涙を必死にこらえてるとき おじさんの手が離れた

それと同時におじさんの悲鳴らしき声が聞こえた




あたしがぱっと振り返るとそこには

すっごいイケメンがおじさんの胸倉をつかんで立っていた







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