ボクらと愛と欲望と

晩ご飯



『へ…?』


そんなのでいいの?


私が呆然としていると、健太君はクスリと笑った


『何、もっとエロいのがよかった?』


『ちがっ…』


私が否定しようとしたら、健太君は自分の口元に人差し指をたてて


『しー…、俺リビングに居とくから服着たら来て』


と、言った


『う…、ん』


パタン


『あんなのでいいんだ…』


私はドアが閉まったのを確認すると、裸だと言う事を忘れて床にへたり込んだ




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