ひとりじゃないから
着替えて寝室のドアを開けると、ゆーすけがご飯作ってる最中だった。
「ゆーすけ、Tシャツいる?」
「おー、いるいる。ベットの下に落ちてね?」
「落ちてるよー。」
Tシャツを渡して、フライパンの中を覗く。
「めだまやき?」
「そ。簡単でいいだろ?」
「うんっ」
目玉焼き、何年も食べてない。
「3年ぶり、かも。」
「まじ?」
「うん、」
「苦手?」
「ちょっと黄身固めがいいな、」
「りょーかい。」