ひとりじゃないから



車だって、乗ったのはじめてだった。




いつも、頑なに拒んでたのに、なんであたしはうなずいたんだろう。





「どういうのがいい?」




「なんでも」




「んー。」




ちょっと悩んで先生は車を動かした。




「安藤は何でも大丈夫?」




「うん」





< 77 / 193 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop