いつも好きでした。
今日は雄太が来てた。

私は

ちょっとイラつきながら

前髪をかきあげて雄太を睨んだ。

「あんた達ちょっとおかしいよ…?何しに代わる代わる私を迎えに来るわけ?」

「迎えに来たらまずい?」

悪びれた様子も無く聞き返される。



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