男前彼女の恋愛条件

蔵人と友達関係成立

二人で昼までぐっすり眠れた。




蔵人が目を覚ます、『悪い俺亜喜良ベットに寝かせて、そのままここで寝てしまったみたいだ。』




私は笑いながら、「そんな事だと思ったよ。



大丈夫気にしてないから、でも、彼女と間違えて抱き締めるのは止めてね。」





『はぁ、俺彼女いないし、俺が亜喜良抱き締めた?


何かの間違いだろ。』




中々認めない蔵人、まぁどうでもいいよ。




「仕方ない無かった事にしてやるよ。」





こんな些細な事で蔵人の関係を壊したくなかった。




二人で簡単に昼食を済ませ出掛けた。




蔵人がいつでも私のマンションに泊まれるように、




蔵人のお茶碗や歯ブラシ、パジャマまで買った。









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