UTAHIME


「そろそろ時間だ。また明日な菜緒。」


そう言ってさりげなく私の名前を
呼んでくれる。


ドキッ



「うん。バイバイ、がんばってね!」


そう言って青斗くんとわかれた。



家に着いた時には自分が散歩に
出た理由もすっかり忘れていた。


でも、私は自然と曲の歌詞も
イメージも決まっていた。



これって青斗くんのおかげかも・・・

ちょっと感謝!ありがとう(心の声)



歌詞を書き終えると、
すぐベットに入って寝た。


今日は、ぐっすり眠れそうだな・・・



< 14 / 15 >

この作品をシェア

pagetop