芽々さま上等!



あたしはちょっとバランスを崩して、
愛我蒼麻をみて不機嫌に答えた。




いきなり何すんのよっ!!






蒼麻「…蒼麻。」


芽々「…は?
それがどうしたのよ。

…愛我蒼麻。」




あたしは突然言われて困惑した。


あんたの名前なんて知ってるって言うのっ!!




蒼麻「だからっ!
俺様の事は蒼麻って呼べ。

じゃねぇと…




…キスするぞ。


…あ!
キスしてもらいてぇなら…「は?ばかじゃないの?」


あたしはニヤニヤしていう愛我…
いやいや、蒼麻に対して吐き捨てるように言った。





蒼麻「じゃあ呼んでみろよ。」




なんでキスされなきゃなんないのよっ!!






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